精神科へ受診前に検討すること

メンタルヘルス

ミッドライフクライシス(中年の危機)が叫ばれています。私の周りでも、精神科や心療内科へ通う方が増えています。

ただ、薬漬けになるからと、精神科医への通院を拒否する方も多いようです。また、受診したい精神科医が、予約で一杯で通うことができないということも多いようです。そんな方のために、精神科受診前に試してみることを、アラフィフKの経験から整理しておきます。

①家族、友人と話をする。※アルコール抜きがお勧め

 まずは、信頼できる家族や友人と悩みについて話をすることが一番です。男性の場合、飲みながらとの相談という方も多いと思いますが、私の経験では、話が散逸して翌日、落ち込むことが多いです。できれば、アルコール抜きで話をすることが、お勧めです。

②職場のカウンセラーに相談する。

 アラフィフKの職場のカウンセラーは、中学校で養護教員として定年まで勤務した、気さくなおばちゃん(褒め言葉)です。室の職員のメンタルヘルスについて、相談したのですが、じっくりと話を聴いてくれ、私の悩みも軽くなった経験があります。

③自助グループ等に参加する。

 悩みを相談できる家族、友人、カウンセラーがいないという方もいると思います。そんな場合、以下での相談を検討してみてはどうでしょうか。

○いのちの電話

・イギリスで自殺防止のために始まった歴史がある活動(組織)です。電話で相談に乗ってもらえます。

○生活の発見会

・神経症の方の自助グループです。全国各地で毎月、活動をしています。

今日も笑顔で!

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